2022年1月現在のChromeBookでプレイできるゲームを試してみました。最近はChromeBookも浸透率も上がってきたので、「この流れに乗って買おう」「ゲームもできないか…」と思ってる方の参考になれば。
実際にプレイしたChromeBookはIntel製CPUとMediaTek製CPUのもの2つですが現状同じものはないので似た感じのものだと
高くても7万円位、安いものなら2万以下でも手に入るのはやっぱChromeBookの魅力です。2021年ごろまではMediaTekでも結構なゲームも動いてましたが、2022年はどうなってるでしょうか。
ChromeBookお試しゲーム
1.カウンターサイド |
1.カウンターサイド |
21年12月リリースのタワーディフェンス系のゲーム。NEXON提供のゲームなのでグラフィックも綺麗な感じでクオリティは非常に高い感じがします。公式サイト
まずはIntel製CPU core i3の方でプレイした感じ。ダウンロードから快調です。途中落ちも無く完了。


私は普段プレイしてないゲームですけど横スクロールがFGOっぽい感じですね。カクツキなく快適に動いてます。

スキルを発動した際にフリーズするゲームもchromeBookでは結構あるんですけどこのゲームは問題なし。
タワーディフェンスは昔はよくやってたけどここまでしんかしてるんだなぁ。グラフィックが凄いです。キャラもサクサク動くし、ハマる人はハマりそう。


検証プレイのつもりでしたがなんだかんだ30分くらいやってました。


core i3のchromeBookは大丈夫でしたが、MediaTekはどうでしょう…
動きませんでした…永遠に

15分以上この画面のままでした。おそらく無理そうです。Intel製のCPUだからなのか?MediaTek製だからなのか?明確にはわかりませんが恐らく根本的なスペックの問題だと思います。
Intel coreシリーズ以上のスペックなら遊ぶことは可能そう。MediaTekは厳しい。
2.グランサガ |
2021年11月にリリースしたGAMEPLEXが運営するグランサガ。アクションRPG。見た目的にはFFタクティクスっぽい(たとえが古いかw)公式サイト
事前登録も100万人くらいあったみたいで期待もあったタイトル。グラフィックの綺麗さや、豊富なコンテンツで人気らしい。
ということでまずIntel製CPUでプレイしてみます。

うん。ダウンロードから特に問題なさそうです。それにしてもグラフィックが美麗。

プレイしてみましたが、若干モサっとしたかんじがしましたが遊べないほどではないかな。
やはりこれだけのグラフィックだとパソコンへの負担はかなりありそう。


ふうん きれいね。たしかに綺麗。かなりハイスペックのchromeBookならもうちょい快適に動きそうです。原神やリネージュ系が好きな人にはドはまりできそうです。

MediaTek製のCPUでもやってみました。けど…

常時ブラックアウトでした。やはりスペックの差だとおもいます。i3くらいでも遊べますがもう少し上位スペックのほうが安定しそうなゲームです。
Intel coreシリーズ以上のスペックなら遊ぶことは可能だとおもいます。MediaTekは無理そう。
3.ラピスリライツ |
2021年12月リリースのコマンドバトルもののRPGみたいですけどアニメもやってるみたいですね。知らんけど。公式サイト

結論だけ言っておくとIntel製、MediaTek製共にインストールすらできませんでした。というかchromeBookでのプレイは現状できない感じでした。
chromeBookではできない可能性が高い。
4.ドラゴンクエストけしケシ! |
2021年12月リリース。スクエニのパズルゲーム。ドラクエ題材なので老若男女問わず楽しめる感じ。公式サイト
早速インテル製からプレイしてみますが大変快適です。まぁパズルゲームなのでこれまでやったものに比べればデータも軽いし、これ位は動くと思ってました。

ちょっとしか遊んでないけど子供向けにも遊びやすいそうです。ドラクエはやっぱりイラストがとっつきやすい。鳥山明はやっぱり神ですね。


スキル(呪文かな?)なんかも快適でサクサクプレイプレイできます。


ちなみにドラクエけしケシ!はMediaTek製のCPUでも問題ないレベルであそべました。パズルゲーム好きの方にはオススメです。
CPU問わずchromeBookで快適にプレイが可能。
5.ラグナドール |
2021年10月リリースのタイトル。昔、黒騎士と白の魔王ってゲームをやってたんですけどなんかそれと似てる感じ。公式サイト

両chromeBookで出来なさそうです。スペックも関係なく無理そうです。

そもそものインストールがいずれのタイプでも無理。chromeBookでプレイは厳しそう。
6.機動戦士ガンダム U.C ENGAGE |
2021年11月リリースのシュミレーションゲーム。私ガンダム大好きですのでちょっと楽しみ。ストーリも各宇宙世紀ごとにたくさんありそう。検証レベルで触ってたけどやりすぎるとハマりそうでしたw 公式サイト
Intel製CPUで試してみましたが、なんとか動くって感じでした。動きは常時モサっとしててグラフィックを落としてやか、i7くらいの最高スペック必要そうです。
ちなみにこのチュートリアルで必殺スキルっぽいのを発動するタイミングで必ずフリーズしました。
また初回ゲームデータダウンロードの途中でも落ちる可能性あります。


このタイミングでフリーズします。チュートリアルをすっ飛ばした本編ではフリーズすることなく普通にプレイできました。
チュートリアルはすっ飛ばしたほうがいいです。



バトル画面ではかなりカクつきます。遊べないレベルではないですが、いつか落ちそうなくらい不安定な感じでした。相当なハイスペックが必要そう。


MediaTek製のCPUでも試してみましたが、

ブラックアウトかDLが始まっても、途中で落ちることを繰り返すとかでとてもゲームできるレベルではなかったです。
Intel製でならプレイは可能。(最高スペッククラス必要かも)MediaTek製は無理そう。
相変わらずできるゲームとできないゲームに差がありますが、Intel製CPUのほうが全体的に優勢でした。
単純にスペックが高いchromeBookのほうが快適にできそうです。リリースされたばかりのゲームでも即座に遊べるようになってるのはこれまでのchromeBookよりも進歩したかなという感じ。
でも、ゲーム第一で過度な期待をもってchromeBookを購入するのは危険なので、ゲームはあくまでもオマケ程度で。