今日は競馬ファンにとっては夢のような場所が続く日高周辺を行きます。
今回93年のダービー馬ウイニングチケットが見学できる「うらかわ優駿ビレッジAERU」に行きます。
引退馬の見学やお墓参りに関しては過去の記事をご覧ください。
動画でもご紹介。
国道236号。通称、天馬街道というその名の通り馬の牧場だらけの通りを通ります。牧場にゲートも会ったり、ウッドチップもあったり調教も兼ねてるみたい。これだけで競走馬の里って感じがして競馬好きにはたまりません。
右も左も広大な土地にウマが放牧されてます。
えりも町からウイニングチケットが管理されてる、うらかわ優駿ビレッジまで1時間もかかりません。
ウイニングチケットの見学ですが、まず最初に競走馬ふるさと案内所に連絡して、うらかわ優駿ビレッジでウイニングチケットを見学したい旨つたえたら、電話口の方から
「ウイニングチケットは予約不要で、現地の担当者に直接見学しに来たと伝えれば大丈夫」
との事でした。
見学&墓参りしたい競走馬によって予約が必要になったりします。
お仕事をしてる乗馬の担当者がいるのでその方にウイニングチケットを見学しに来た旨を伝えたら、ものすごく快く対応してくれてニンジンの餌やりまで教えてもらいました。
高松宮を勝ったスズカフェニックス、ダートのタイムパラドックスもいます。
ニンジンは100円と300円の2種類。300円のほうが量が多くて大きい。
御年31歳‼ウイニングチケット‼
31歳という超高齢にも関わらず元気に牧草食ってて人参も旺盛に食べてくれるし、毛ツヤも綺麗。
機嫌が悪いと噛むかも。って担当者がいってたけど今日は良さそう。いつまでも元気に長生きしてほしい。
スズカフェニックスとタイムパラドックス。この2頭はめちゃくちゃ似てるから流石にわからないから担当者に聞いたら赤い口輪がスズカで緑がタイムパラドックスとのこと。
2頭はお腹の調子を壊してるという事でニンジンは与えないでって言われました。牧草めっちゃ食ってましたけどw
厩舎も見ることができました。牧場は朝7時から見学可能でしたが、厩舎見学は9:30からだったかな?
乗馬体験もやってる牧場です。初心者向けからベテラン向けまで幅広くやってるみたいです。コースによっては場外にでてお弁当も食べるコースもあった。
最強サニーブライアンや有馬記念を超下位人気で優勝したあっと驚くダイユウサク、世界史上最強とも呼び声高いセクレタリアトの子供ヒシマサルもここにいたみたいです。
ここから道中北上して新冠に向かうと「道の駅サラブレッドロード新冠」という超カッコイイ名前の道の駅があります。
ここも競馬好きにはたまらない感じ。道の駅の至る所に日高周辺の生産牧場で生まれ育った競走馬たちの記録が蹄鉄に刻まれて残ってます。
第一次競馬ブームの火付け役ともいわれるハイセイコー。流石にこのころは知らないけど、唯一銅像として道の駅に君臨してるところからもその功績が別格なのがわかります。
コロナで閉まってましたけど、レコード館というレコード盤が全国から集められている場所も併設してます。
新日高町がこの辺で一番都会っぽいのでここに宿泊地取って、色々な牧場を調べて引退馬の見学やお墓参りは競馬ファンにとっては最高に楽しそう‼
ホントにこの辺は楽しいなぁw1週間くらい滞在したい‼