【2022年】桁外れのコスパ!Appleの「M1 Mac」の凄さを今だから何が凄いのかチェック

Mac

yokonaga

2020年11月。Appleはこれまでのパソコンに革命をおこすM1チップ搭載の「M1 Mac」シリーズを発表されてすでに使ってる方も多いと思います。

何が凄いのかというと…

兎に角早い‼

これが凄いと言っても…

元々Macは早いじゃん

まぁ確かにその通りなんですけど、特に凄いのが

性能の割に安い‼

これが前述のとにかく早いというのをさらに引き立てています。これまでのIntel製CPU搭載のMac book Air平均価格はi5,8G,256GBで16万前後くらい。

それが2022年1月現在11万位で購入できます。これまでのApple製品の値段を考えると劇的に安くなってます!

正直私が家電量販店に出入りしてる時の現場にいるAppleスタッフからも

めちゃくちゃ凄い性能で問い合わせも凄い‼

と、どのスタッフも口をそろえて言ってるくらいの勢いでした。

M1チップ搭載モデルが発売されたことでWindowsもIntelも戦々恐々としてるはずです。それくらい衝撃を与えたM1 Macを見てみましょう。

M1 Macに搭載されたApple同時のチップとは?

アプリは同じように使えるのか?

できないことはあるの?

結論M1チップ搭載モデルは買いなの?

M1 Macに搭載されたApple独自のチップとは?

そもそもM1チップとはなんぞや?っていうとインテル製のチップの代わりにApple自ら設計&開発したCPU、セキュリティ、メモリ全てこのチップ一つに統合しているものです。

それぞれが分離しているよりも、すべてを一つに統合することで処理速度を向上させていますのでアプリの起動やスリープからの復帰もこれまでの高速から超高速に変貌を遂げています。

また電力効率も上がっているため消費電力も従来のIntel製CPUより1/10程度まで抑えられており、バッテリー駆動時間も15時間以上と長時間駆動を実現しています。

アプリは同じように使えるのか?

M1 Mac搭載モデル発売当初はAdobe関連の編集ソフトは利用できず、Appleからも「順次対応」という4文字で伸ばし伸ばしにされてきました。

しかし現在はPhotoshop、premiere、illustratorなど…メジャーな編集アプリは動作確認が取れています。 → Adobe公式でも確認できます。

仕事でofficeが使いたいんだけど使える?

2020年12月に「Office 365 for Mac」のアップデートを発表しており、M1プロセッサ搭載Macでのネイティブ動作をサポートしたバージョンの提供を発表しています。

Word、Excel、PowerPointのoffice関連。Photoshop、illustratorなどのAdobeアプリなど実用的なものはほぼほぼ使えます。

勿論Appleが提供するアプリは使う事できます。

 

できないことはあるの?

前述のようなソフト&アプリを使う分にはほぼ問題ありませんが、Intel製のCPUでできることがM1チップ搭載モデルだとやはり互換性で使えない(不具合が出たりする)ことはあります。

  1. ①BootCamp
  2. 現在もBootCampはサポートされていないようです。Parallels® Desktop for Mac を使用します。9000円位のライセンスを購入することでWindows10を利用することができます。
  3. ②プログラミング系のフレームワーク
  4. visual studio codeやatomなどコードエディタ―を使ってのプログラミング。エディターの利用自体は問題ないのですが、Python、Reactなどのフレームワークやライブラリの利用がM1チップだと不安定です。
  5. プログラミングに関しては日々進化していきますのでこれについてはIntel製と完全に互換性をもって利用できるのはもう少し時間がかかるような気がします。
結論M1チップ搭載モデル買いなの?

不安な面もありますが、基本的な使い方で従事するのであればM1チップ搭載モデルは即購入が吉です!値段が高くてこれまで泣く泣くWindowsを使ってて、Macに手が出なかった人もこの機会に使ってみてください。