バンジージャンプに興味があったので、ツーリングの最中、群馬県みなかみ町の「猿ヶ京バンジージャパン」を訪問。
新潟側からなら国道17号を南下して三国峠を越えてすぐ。群馬県と新潟県の県境あたりに猿ヶ京バンジージャパンがあります。
通常はココから予約をして現地へ向かいます。スポットでの参加も可能ですが、空き状況や予約客が優先になるので確実に飛びたいなら予約しましょう。
62メートルの高さの赤谷水管橋から木々で覆われた渓谷が広がります。自分も高い所は苦手って程では無かったですが、実際にジャンプ台の上に立って下を向くと足がすくみます。
受付小屋がありますのでそこで予約した名前と時間を伝えます。ジャンプの説明とかあるので遅くとも予約30分前には到着しておきましょう。
予約なしの場合は空き状況とかによって変わります。満席の場合は飛べないこともあります。
受付で持病やケガが無いかの確認。その後バンジー料金を払います。初回は12,000円。
その後、スタッフの人に金具を取り付けてもらい、飛込かた、上に引き上げてもらう時の手順などのレクチャーを受けます。
①手は横に水平に広げて。ギリギリに立つ。
②頭から前につっこんでいく。
③飛び込んだら上から吊り上げよう金具が落ちてくるので指定の場所に引っ掛ける
④引っ掛けたら頭の上で手で〇を作って上に引き上げてもらう。
全ての説明を受けたら赤谷水管橋へ向かいます。ジャンプ台までは引率がつかずに自分でジャンプ台まで向かいます。
ジャンプ台に着いたら3名のスタッフがいました。日本人スタッフが2名。外人スタッフ1名。スタッフの方々はめちゃくちゃ気さくです。ドンドン話しかけてもらってOK‼
BGMもアップテンポのものがガンガン流れて飛ぶ前の不安を煽ることは一切しません。
ジャンプ前には腕にGoProのカメラを付けてもらいます。ジャンプの映像は飛び込んだ後に受付でiPhoneに直接データを入れてくれます。
AndroidユーザーのためにUSBで直接データもくれます。カメラの不具合で撮れなかったときはゴメンナサイってことになります。
一人が飛んで引き上げられて、次が飛ぶという感じ。
自分の番がきたらスタッフがフォローしながら62メートルのジャンプ台先端まで行きます。下を見るとかなり怖い…。
3.2.1バンジー‼
の合図で一気に飛びます。結構流れ作業的に合図していきます。
躊躇しないほうが絶対に吉。さっさと覚悟を決めて飛び込みましょう。
飛び込んで、引き上げてもらうまでも結構怖い。後、男性は…
引き上げの際に股間が痛いw
ジャンプ後には証明書がもらえます。次回以降猿ヶ京バンジージャパンでこの証明書を見せたら3000円引きの9000円でバンジーできます。
自分はロングツーリングの最中だったので受付のおねえさんとその事で色々と話をしました。
受付もジャンプ台のスタッフも皆さんとてもやさしく、ジャンプに関係ないことも色々話してくれるので初心者の方にもおすすめです。
人生で一回はバンジーを経験しておくのも面白いですよ!ちなみに猿ヶ京バンジーで事故の例はゼロなので安心してください!