今どきスマホやタブレットを自宅で使ってない家庭はほとんどないと思います。
それに伴って無線ルーターを自宅に設置してる家庭もめちゃくちゃ増えてるとおもいますけど、
まぁ、wi-fiルーターって結構わかりにくいんですよね。
ほとんどのwi-fiルーターの箱はこんな感じですけど、正直どこを見て値段差があるのか?とか何が書いてあるか?ってわからない人からしたら全然わからない。
5GHz、ストリーム、11ac,ax…
普通に生活してるだけだと、まず聞くことが無いフレーズばかりでわけわけらん。って感じですよね。
今回は重要点だけを書いていきます。
まずは①5GHz、2.4GHzやax、ac、a、nとかを見てみましょう。
ハッキリ言ってここをわかっておくだけで全然wi-fiルーターの理解が変わります。
その前に5GHzのところに書いてる4803とか2.4GHzの573とか書いてある数字。結論から言うと大きければ性能が良い。通信速度が速いルーターです。この辺は大体予想着くと思います。
アンテナ(ストリーム)ってやつも見てみましょう。ここも結論を言ってしまいます。上の画像にあるアンテナ×4というのは4803Mbpsの数字は、1本あたり概ね1200Mbpsの通信速度を持っているアンテナ(ストリーム)が4本あるって感じ。
ここの2.4GHzのアンテナ×2だと、1本あたり概ね290弱って感じです。
書いてる数字をアンテナ本数で割った数字が1本あたりの通信速度。
アンテナの本数を重ねて通信速度を上げるので多い方が早く快適。
細かいことをいうとキリがないので、ここではこういう事だと認識してください。
本題に入ります。
周波数帯域ってやつです。双方の特徴はこうです。
他の機器で使われることが少ないので、電波の干渉を受けにくく強く、安定してる。
直進で飛んでくるので、壁なんかの障害物があると弱くなる。
パソコンやスマホに接続可能。
いたるところに飛んでる電波で、電波の干渉に弱いが、障害物に対して強い。
コピー機や3DSなどのゲーム機に対応してる
最近は5GHzや2.4GHz両方対応してる汎用性がある機器が多いので、無線ルーターもどっちも表記されてるものにしましょう。
wi-fiの規格仕様。こちらもザっとまとめるとこんな感じです。
最新のスマホやタブレット、パソコン、ゲーム機とかを持ってる家庭とかならaxまで対応してるルーターだとスピードは段違いで快適。別に11ac対応モデルのもので充分。
wi-fi6は11axの事。さっきのax,ac,nとかの規格は正直いってわかりにくい。ってことで
wi-fi4 が 11n
wi-fi5 が 11ac
wi-fi6 が 11ax
※こっちのほうが規格として単純で一般的に数字がおおっきいほうが良いって見ても分かり易い。
IPv6は新しいデータ通信方式。従来はIPv4という方式があります。この方式を使ってインターネットに接続する。
従来はこの方式でよかったけど、多くの人がインターネットに接続すると通信が混雑して速度が遅くなりやすい。
IPv6
IPv4に変わる。新しい方式。ネットに繋げる際の入り口が決まってるIPv4と違って、接続の入り口が決まってないからどこからでも入ってこれから混雑しにくく速度が落ちるデメリットが少ない。その代わり対応してるプロバイダののプランにする必要があり。
メーカーの箱には接続台数とか書いてあるものもありますけど、メーカーが独自で出してる目安なので、そんなに気にしなくても大丈夫!
コチラにもザっとわかりやすくまとめてあります。
wi-fiルーターは大体こんなところを理解しておけばとりあえずOKだと思います。