ノートパソコンをお店やネットで買ったときに、表記されていた駆動時間(バッテリーの長さ)と違って結構短いってことがありませんか?特にWindows。
バッテリーを持たせるためには画面の輝度をさげたり、バッテリー持続の設定をすれば多少は伸びるけど、できれば買ったまんまで長いほうが良いのが当然。
Chromebookは特徴の一つとして「起動時間の長さ」が売り文句としてあります。
ということでChromebookが実際にどれくらいバッテリーが持つのかを起動させっぱなしで検証してみました。
動画はでも検証してます。
検証機種はこちらの2機種
1台は『Acer CP311-3-A14N』基本スペックはコチラ
バッテリーの持ち時間はメーカー公表で15時間。タッチパネルで価格も3万円位で非常に安い。
もう一台はこれ
『HP x360 14-da0008TU』性能はコチラ
1年以上前に購入したモデルのためスペックは価格.comから引用してますが、バッテリーは13.5時間継続。こちらもタッチパネル対応。スペックはcore i3搭載の8GBでAcerのものよりも高いミドルスペックで快適な動きをみせてくれます。価格は6万円強。
こちらの2台をバッテリー100%の状態から0%になるまでほったらかしにします。
現実的に使いそうな感じで、ドキュメントと、youtube,gmailを開いた状態でほったらかします。
AM1:20くらいにスタート。
このままほったらかしにします。
寝てますんで、真っ暗です。
段々明るくなります。
双方はまだまだ頑張れそうです。私は寝てます…zzz
8時間経過
この時点だと設定 → 電源から確認した感じどっちも6時間~7時間位この辺まではほぼ公表の時間と同じペース。
12時間経過。半日経っても頑張ってるけど右のHPのほうが表記で残り1時間切った。
開始から12時間50分。HPがきれました。メーカー表記が13.5時間なのでほぼ公表通りでしたね。購入から1年半位経ってもこれだけ動けば十分でしょう。
Acerが生きてますからこのまま続けます。
HPの終了から50分。acerも終了しました。公表15時間に対して14時間弱。こちらもほぼほぼ許容範囲。これだけ持てば全然バッテリーの心配しなくてもいいですよね。
結果。
HPのほうが公表約13.5時間にたいして約12時間50分
acerのほうが公表約15時間にたいして約13時間40分
タブに関してはもっと開いてもそこまで影響にならないと思うので、出先で使う場合もACアダプタを持っていく必要はないと思います。
出張や旅行の際でも1泊2日くらいなら本体だけで充分使えそうですね。