ChromebookはAndroidのアプリが使えるっていうのが一つの特徴でもあるけど、兎角ゲームアプリに関しては微妙なものが多い。
でもChromebookでゲームをやりたいって人は少なからずいたりすると思うので、今回は最近一番人気で私もやってるウマ娘をプレイしました。
この2つの機種でやっていきます。
スペックは左のHPのほうが上です。ミドルスペック位。右のAcerのほうが低スペックで画面タッチができるモデルだと現状、Chromebookでも最安クラスのものです。
HPの性能はコチラ
Acerの性能はコチラ
性能差以外だと、大きな違いはCPUがIntel製かMediaTek製か。
Androidのタブレットとかにはよく使われているCPUですね。Qualcomのsnapdragonというのもありますけどとりあえずは関係ないから今回無視。
まず基本的にChromebookでウマ娘をやるうえで絶対条件があります。(2021年7月現在)
必ずタブレットモードでやる(本体をタテにする。)
この状態でやってください。理由はわかりません。兎に角Chromebookでウマ娘はこの状態でしか動きませんでした。
〈 起動 〉
まず起動にかんしてですが、MediaTekのほうが安定していました。
IntelCPU搭載モデルは、たまに起動直後に固まることがありました。MediaTekは3回やって問題なく起動しました。
まず起動に関してはMediaTek製に軍配です。
〈プレイ -ガチャ-〉
いきなりガチャ快適さをみるというギャンブル好きのサガ。
静止画なので理解してもらうのは不可能かと思いますが、基本的にはどちらも問題なく動いて、フリーズや、アプリ落ちなどもありませんでした。
敷いてあげればIntel製のほうがキャラがゲートから出来た際に少しカクツキがあったかな?って言う程度。
この勝負は引き分けです。
〈プレイー育成-〉
実際一番問題になる育成とレース。まずは育成。
Now loading… に関してはIntel製のHPがちょっと早い感じ。ただ、プレイ中の快適性はほぼ変わらない。データの読み込みはIntel製のほうがいいのかも。でも、差に感じるようなレベルではない。並べて比べないとわからない。
〈プレイ ーレース-〉
レースは全部スキップするって人なら関係ないかもしれないけど、展開を見ながら研究したい人には快適に動かないと死活問題。
やっぱり読込はIntel製のほうが若干早く感じる。ただ、動き出せばMediaTek製も全く遜色なし。とても快適。
途中でフリーズやアプリ落ちも無し。どうでもいいけど、手に持ってやるのはacerのほうは11.6型で1kgなので自宅でやるには問題ないけど、14型のHPは重い…
家でやるにはおいてやるか寝転がって腹の上か胸の上にでも乗せてやらないと筋肉痛になりそうなほどキツイ。
さいごまで問題なく動いた。若干読込でIntel製のほうが優勢だったということで子の勝負はIntelに軍配。
〈 ライブ 〉
人によってはこれが全てと思ってる人もいそう。大きな画面でこのクオリティのライブが快適に動けばそりゃもう気持ちがいい。
一応、gifにしてみたけど。
まぁ問題なく動いてますね。最後までカクつくこともフリーズすることも無くうごいてくれました。
一通り動かしてみましたけど、ゲーム自体の快適性はほぼ変わらないか、下手するとMediaTek製のほうがいいかも。アプリ落ちも全くなかったので。
読込に関してはIntel製のほうが優秀な印象でした。アプリ落ちは起動の際にありましたけど。
結論的にはどっちでもとりあえず遊べる。ただ、ChromeOS自体はサイゲームスもウマ娘の推奨OSとして公式見解は示してないので不測の事態が起きたときは責任は持てないって感じですね。
今後のChromebookがどのような展開をしていくか次第で対応できるゲームも増えてくるとは思いますけどね。