日本一周も原付でツーリングしたことはある私ですけど、コロナになるとおいそれといろんなところに行くのが難しくなったけど、気にし過ぎでもしょうがない。要は必要最低限の人との交わりだけにすれば問題ないってことで、
日光に行ってきました。125cc原付がわが相棒です。単車で行ったほうが長距離は疲れないんですけどね。
友達と3人でいってきましたけど。連れはバリオスとCB400。見てしまうとやっぱりほしくなる。
環八 ~ 国道4号 ~ 日光街道で東照宮まで向かいます。
動画も上げてます。
朝8時過ぎの出発だったので一番の難所と考えてた環八もスムーズでまずは一安心。
荻窪を抜けてしまえば常時スムーズな感じ。ただ天気は悪い。梅雨の合間みたいな日だったですしね。
笹目橋を渡って埼玉県突入。ちなみに荒川は平均川幅1500mで一番広いところは2500mもあります。相当広い。
新大宮バイパスをちょろっと走ったら国道4号へ。3車線になって周りも80km位でガンガン飛ばしていきます。
こうなると125ccは肩身が狭い。というかみんな制限速度まもろうぜ。
茨城県で一番人口が少ない猿島郡を通過したのが12時前くらいなんで大体スタートから4時間位。
休憩しながらゆっくり走ってるし。
12:30頃宇都宮周辺。ここまでくればちょっと混んでくる。まぁそれでも都心の込み合いに比べたら屁みたいなもん。道中空いてたからこれでも混んでるように見えるから完全に感覚くるってる。
完全に高速道路みたいな道路を通って日光街道へ。
途中もガソスタめっちゃ少ないので宇都宮市内で入れておくといいかも。日光市内まで40km位なんで、持つ分あれば日光市内で補給できるんでOK。
と、まぁのろのろ5時間くらいは知って13時過ぎに日光東照宮に到着。
バイクは駐車料金300円。切符もぎりのおじさんいるのでそこで300円渡して駐車券もらえます。特にどこかで提示を求めらる事も無かったので買ってしまえば無くしても問題なさそう。
画像の手前側に東照宮へ向かうなだらかな坂があります。100m位行くと日光山輪王寺がある広場に出ます。トイレ、喫煙所はここしかなかったような感じ。他にもあるのかもしれないけど、とにかく多くないのでここで済ませておくのが得策。
上の画像の広場がスタート地点みたいな感じ。右に日光山輪王寺があります。ゆるやかな階段を昇ればすぐ見えます。外観の撮影はできたけど内部は撮影不可。坊さんが中からこちらの様子をうかがっていた。
8世紀に建立され、日光東照宮とも並んで日本の史跡としても有名な日光山輪王寺。
ん-。そう聞くと威厳が凄い。
黒門を抜けて右に曲がると長い参道を歩いて東照宮へ向かいます。坂はなだらかでも、距離が長い。500m位ありそう。運動不足がたたる…
両脇にはきれいな水が流れてていい感じ。
参道の途中にウグイス笛なるものを売ってる爺さんがいたけど、首からぶら下げてる看板に90歳で65年位この場所で笛を売ってるらしい。今は土日祝日だけのお仕事らしい。
ただ、音がするだけのヤツは500円で鶯が連動して動くヤツが700円。700円のほうは売り切れてたんで500円を購入(連れがw)結構売れてるんやなぁ。
寝たきり老人で年金だけもらってるよりよっぽど健全。これからも頑張ってくれ。
参道を渡り切ったら石鳥居を抜けて、周りも人が増えてざわついてきます。左に五重塔。その奥に東照宮の緑の屋根の拝観券売り場があります。
まぁ4,500円くらいやろ。と思ってました。が…
1,300円‼ちょっと予想外に高い。
流石世界遺産。いや、世界遺産を高い理由にしていいのだろうか…
表門を通って中に入る料金が400円。東照宮内で祈祷を受けられる料金が900円。勿論、東照宮は外観のみの撮影。
うーん…それならセット料金じゃなくてバラ売りしてほしいかな。セット料金しかないのはちょっと残念。別にお祓いしに来たわけじゃないしね。
表門にはおじさんが切符もぎりしてます。中でのルールとか、マスクは鼻までするようにとか結構細かく指導してきました。
表門を通って正面に神庫(宝物庫)が出てきます。勿論ここも中は入れない。神庫の前で外国人向けの音声案内機を売ってました。英語と中国語対応なのかな。中国人ぽい人が見てたし。とりあえず売ってたのは結構な爺さんだったけど、どっちも喋れるのか?
石畳に沿って歩いていくと右に見えてきます。見猿、聞か猿、言わ猿、三じゃなくていたるところにちょこちょこいました。
右のほうでボランティアっぽい人たちが、お写真とりますよ。的な事やってました。スマホでも撮ってくれます。
右奥の階段を昇ればお馴染みの陽明門。写真でもみてきたけど流石に荘厳。ものすごい複雑な彫刻してんなぁ。絢爛豪華とはこのことですね。
くぐると目の前に唐門。この先が祈祷してるところ。覗いてみたら結構な人がお祈りしてた。自分らはスルー。。。900円無駄。
右に200段くらいの階段があります。ここを昇れば家康公の墓である、東照宮奥宮拝殿。ただ、この階段が運動不足の体には超曲者。
めちゃキツイ!200段はほんとにやばい。下りの人も降りてくるし、そこまでめちゃくちゃ幅が広いわけでもないから、横に広がって歩くのは止めといたほうがよさげ。
苔や木が好きな自分はこういうところをみて疲れを紛らわせる。あたりまえだけど緑は多いかマイナスイオンは豊富。都会の疲れを紛らわせるには最適。
階段を上り切ったら、東照宮奥宮宝塔。なんか質素な感じ。まぁ家康だし。秀吉だったら陽明門みたいな感じになってたのかな。
ちなみにここまで登ってくるのは、いくら整備されているとはいえほんとにキツイ。女性のヒールとか雨の日は超危険。
ぐるっと一周まわって一段下に奥宮拝殿。御朱印も扱ってます。勿論帰りも200段下ります。足が生まれたての小鹿のようになるのでプルプルしてます。危ないです。
でも、東照宮まできたならここまで来たほうが絶対にいい。観光にきたなら祈祷よりも頂上まで登ろう。
東照宮本社に戻ってきました。これで一通り東照宮巡りは完了です。喫煙所やトイレの有った広場からだと大体45分~1時間くらいかな。
全体的に坂が多くて階段も多い。山の中の建造物だから当然ちゃ当然だけど、運動不足にはこたえるぜ。。。
足が悪いとか、心臓とかに持病がある人はちゃんと体と相談しよう。
栃木にきたらもう一つやる事あるよねってことで
餃子を喰いに再び宇都宮へ。
パルコとかのある大通りから一本わきに入ったところに「餃子通り」がありました。バイクの駐輪場が無くてちょっと探しました。一番ちかいところでかつ、2台250cc以上のバイクなのでそれが止められるところってことでちょっと難儀しました。
600m位離れたところの、パチンコ屋の「ビート」ってところの向いに偶然中型以上も止められる駐輪場を見つけたのでそこにとめてそこから10分くらい歩きました。100円とか200円でした。
駐輪場の場所はこの辺
最初、「みんみん」というお店が人気ということで時間も16時前だし、さすがにいけるんじゃないかなと考えてたら、5組くらい並んでて、、帰りの時間とかも考えて断念。
ということで餃子通りをパルコ側のほうから入って、すぐのところにあった「豚喜喜(とんきっき)」さんへ。
ELTの持田香織も来店したってことで、まぁまぁ無難そう。
肉餃子だけでなく。レタス巻、シソ餃子、豚バラと凄い色々あった。さすが餃子の町やね。
パリパリの羽がついてるのが特徴。6個×3種類餃子の大皿セットが850円で安かったのでそちらを一皿と、それぞれみんな一皿位別で餃子を注文。
豚バラ餃子は味が汁とともに中からあるれ出してうまい!
シソ餃子もさっぱりしてて、女性受けもよさげ。
味の濃い肉餃子からあっさりのシソ、とバランスの良さでハシが進む。
一人12個くらい食べたら腹も溜まるだろうとおもってましたら、そうもいかず追加でみんな一皿。
結果、一人18個の計54個の餃子をいただきました。
外に出たら「みんみん」はまだ並んでました。
次はどこにいこうかな。